- いきなり団子
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熊本の郷土菓子であるいきなり団子は、小麦粉の生地で芋と餡を包んで蒸した、見た目は大福のような菓子です。
もちもちの生地とほくほくのお芋が、素朴な味わいながらやみつきになる美味しさです。
材料(12個分)
- 分量
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- 白玉粉
- 250g
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- 小麦粉
- 150g
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- 水
- 300cc
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- さつまいも
- 2本
- 分量
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- 作り方
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さつまいもを洗って皮を剥き、2センチくらいの厚さの輪切りにし、水につけて灰汁抜きをする。
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ボウルに白玉粉、小麦粉、塩、砂糖を入れ、水を少しずつ加えながら、耳たぶくらいのやわらかさを目安によくこねる。
※水はすべて使わない場合もございます。
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灰汁抜きをしたさつまいもの水気をキッチンペーパーで取る。
練あんを等分に分け、さつまいもの上に餡をのせ、表面は平らにならす。
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2の生地を等分に分けたら、生地を丸くのばし、餡の方から覆うように包む。
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蒸気の上がった蒸し器に、クッキングシートを敷き、その上に包んだ4を並べ、フタをして約25分ほど蒸す。
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爪楊枝などで中心を刺して、スッと入れば火を止める。粗熱が取れるまでフタを閉めたままにしておく。
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団子同士がくっつきやすいので、粗熱のとれた団子を1個ずつラップに包んだら出来上がり。
- ワンポイントアドバイス
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・生地に加える塩はお好みで少し多めに入れると、餡や芋の甘みが引き立ちます。お好みでお試しください。