関東風さくら餅
関東のさくら餅は別称「長命寺」と呼ばれ、小麦粉ともち米粉を混ぜた生地を 薄く焼いて、餡を巻いたもの。なじみ深いもちもちの桜もちは別称「道明寺」と呼ばれ、 道明寺粉と呼ばれるもち米粉で作られています。
![関東風さくら餅](https://siratamako.ocnk.net/data/siratamako/image/recipe/rcp-9.jpg)
材料
- 分量
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- 白玉粉
- 10g
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- 薄力粉
- 60g
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- 水
- 100cc
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- 砂糖
- 小さじ2
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- 分量
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- 練あん
- 150g
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- 桜の葉の塩漬け
- 10枚
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- 食紅
- 少量
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- サラダ油
- 少量
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- 作り方
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桜の葉の塩漬けは水にさらして塩抜きし、よく水気をきっておく。
練あんは10等分に分け、1個ずつ丸めておく。 -
ボウルに白玉粉と砂糖を入れ、水を少しずつ加えながら白玉粉の粒がなくなるまでよく溶かし、そこへ薄力粉を加えよく混ぜる。
生地にダマがなくなったら、食紅をごく少量加え、よく混ぜて色づけする。 -
熱したフライパンに薄く油を引き、直径6~8センチ程度の丸になるよう生地を流し入れ、お玉の底で薄く伸ばす。
焼き色がつかないように両面を焼き、全部で10枚分になるように焼く。 - 生地の熱がとれたら、1の餡を巻き、最後に桜の葉を巻いて出来上がり。
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桜の葉の塩漬けは水にさらして塩抜きし、よく水気をきっておく。